日本から史上初の金メダリストが2名(坪井智也・岡澤セオン)誕生した2021男子世界選手権。この参加国の中で中東アフガニスタンのチームは、その後も身の安全などを理由として、開催国のセルビアに滞在し続けていることが海外メディアで報じられました。アフガニスタンを統治するタリバン政府は、1990年代の統治期にボクシングを禁止。現在も、クリケット競技などの推進が決まった一方で、ボクシングは未定と報じられています。一方でタリバン当局は、国際的なスポーツにアフガニスタンの選手団が参加し続けることを約束しています。