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女子世界選手権】最優秀選手は連覇の東京五輪金メダリスト――女性の未来も議論

2022-05-24 22:57:23

 

 

 トルコのイスタンブールで今月開催された女子世界選手権では、前回大会と東京オリンピックに続き、この大会でも金メダルを獲得したブセナズ・スルメネリ選手(トルコ)が最優秀選手に選ばれました。
 その他に主催のIBA(国際ボクシング協会)は、大会役員のジェニファー・ハギンズ氏を最優秀審判に選んだ他、次のゲストも優秀な女性としてノミネートしました。

 

選手:ケイティ・テイラー選手
技官:スザンヌ・カランダー氏
審判員:サディ・ダッフィー氏
コーチ:アマンダ・コールソン氏
医師:レイラ・ナシロワ氏
管理者:アンナ・ムーア氏
競技の先駆者として:シェリー・ソエホノ氏

 

 今大会には73ヶ国から310選手が出場し、過去最多だった2012年大会の70ヶ国・305選手を上回りました。

 IBAは「ジェンダー平等」を目標の1つに掲げており、この女子世界選手権の休息日には、女子委員会によるオープン・フォーラムも開かれ、様々な国の参加者が女性ならではの提案を話し合いました。その席ではイシュトバン・コバチIBA事務局長も、私見として「選手は性別で分けられるべきではなく、女性理事もボクシングのチャンピオンであり、我々の誇りです」と述べ、アマンダ・コールソンIBA女性委員長は「刺激的な歴史があるほど未来はよりよく豊かになる」として、さらなる連携を呼びかけました。

 

オープン・フォーラムより

Photos ⒸIBA

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