アルメニアの首都エレバンではエリート男子（19歳～40歳）対象としたヨーロッパ選手権の開会式が今月22日に行われ、東京オリンピックでも銅メダルを獲得したハーバネス・バチコフ選手（アルメニア）が選手宣誓を務めました。
この選手権は2017年にハルキウ（ウクライナ国内）で開催されて以来で、バチコフ選手を含む出場選手4名に連覇がかかっています。その中で、東京オリンピックで森脇唯人（自衛隊体育学校）とも対戦した銀メダリストのオレクサンドル・ヒズニャク選手（ウクライナ）は、開催地エレバンで2012年に行われた世界ユース選手権の優勝者でもあります。ヨーロッパではユース、U22に続いて、今年3つ目の大陸選手権開催です。
競技は現地時間23日から始まっており、30日に決勝戦を迎える予定です。すでに中継も行われています。
（試合中継より）
（開会式の中継）
