中華台北のフアン選手も出場予定
トルコのイスタンブールで8日に開幕する女子世界選手権に向け、日本代表は現地に到着。最終調整を行なっています。
この大会は昨年から延期された開催であるため、今年41歳を迎える1981年生まれの選手にも出場権が残されています。最年少は2002年生まれです。
93カ国から419選手がエントリーしており、その中にはフアン・シアオウェン選手(中華台北)、ネスティー・ペテシオ選手(フィリピン)、ベアトリス・フェレイラ選手(ブラジル)ら2019年の前回大会で優勝したメンバー以外にも、過去に優勝実績を持つ選手が多数含まれます。また、カーボベルデ、チリ、ガーナ、ギニア、ハイチ、コソボ、クウェート、マカオ、パキスタン、パラグアイ、シエラレオネ、トンガ、スーダンが初出場を予定しています。
進境著しい女子ボクシング界の中で、奮闘する日本代表への応援を今回もよろしくお願いいたします。
[日本代表]
ミニマム級=48kg級
和田まどか(株式会社SEBE)
ライトフライ級=50kg級
篠原光(青山学院大学)
フライ級=52kg級
木下鈴花(日本体育大学)
バンタム級=54kg級
吉澤颯希(日本体育大学)
フェザー級=57kg級
木村萌那(日本大学)
ライト級=60kg級
田口綾華(自衛隊体育学校)
ライトウェルター級=63kg級
鬼頭茉衣(中京大大学院)
ライトミドル級=70kg級
津端ありさ(ライフサポートクリニック)
連覇を狙う一人フェレイラ選手
トルコ到着時の木村と篠原