2016年に日本代表が初優勝(堤駿斗)
IBA(国際ボクシング協会)が年齢区分を「ジュニア=15歳・16歳、ユース=17歳・18歳」と改定後、日本は世界ユース選手権(2008年~)で金2・銅6のメダル獲得実績がこれまでにあります。
銅メダル獲得は鈴木稔弘(駿台学園高校)、保坂剛(東福岡高校)、宇佐美正パトリック(興国高校)、入江聖奈(米子西高校)※2年連続、木下鈴花(米子南高校)。金メダル獲得は、2016年の堤駿斗(習志野高校)と2021年の堤麗斗(東洋大学 ※新型コロナウイルス感染症の影響による延期開催)で、両選手は兄弟です。
2021年大会の堤麗斗(右)
下記は最新のメダリストで、男子最優秀選手にも選ばれた堤麗斗から2022年大会・日本代表への激励です。
「世界ユース選手権の経験は、エリート(19歳以上)になった時にも役立つ重要な大会です。ハイレベルなトーナメントになると思いますが、悔いのないように戦おうとすることが重要だと感じました。日本代表のチーム全体で好成績を残せるように応援しています」
2022年世界ユース選手権
アリカンテ大会(スペイン)
開催期間:11月14日~26日(現地時間)
派遣期間:11月9日~29日(日本時間)
競技開始:11月15日(現地時間)
対象年齢:2004年~2005年生まれ
[男子]
48㎏級・定廣征季(京都廣学館高校)
51㎏級・山口瑠(興國高校)
54㎏級・坂井優太(西宮香風高校)
57㎏級・森脇龍星(西宮香風高校)
60㎏級・佐久本祥吏(日章学園高校)
63.5kg級・吉住将丈(日章学園高校)
67㎏級・荻野照平(北海道札幌工業高校)
71㎏級・川渕一統(興國高校)
[女子]
48㎏級・堀琉榎(白山高校)
50kg級・利根川十仁(高岡第一高校)
52㎏級・鈴木美結(白鴎大学足利高校)
54㎏級・國府縞鈴(開新高校)
57㎏級・山崎亜姫(北海道札幌工業高校)
60㎏級・安達星奈(久居高校)
63kg級・冨田愛真(愛知産業大学三河高校)
66㎏級・松本果歩(花咲徳栄高校)