令和4年6月26日に開催の定時総会における理事専任の決議において、理事24人を一括で決議を行ったことが定款に違反するとして、一名の正会員より訴訟を起こされておりました。
本日(令和6年7月19日)、最高裁が当連盟の上告を棄却したことにより、判決が確定(24名を一括して選任した決議を取り消す)しました。
当連盟としても、この事実を真摯に受け止め、対応させて頂きたいと思います。
令和4年度の役員決議に関して、改めて前期の役員に関して個別に決議を行う場を設けたいと思います。
現在、手続きの方法などに関して上部団体や監督官庁と相談中です。
今後はこのような不適切な事態が発生しないように、役員一同、しっかりとした組織運営を行っていきたいと思います。
公益社団法人 日本ボクシング連盟
会 長 仲 間 達 也