リングに向かう平塚
2001年と2002年生まれの男女を対象にモンゴルの首都ウランバートルで開かれているアジアユース選手権では、現地時間12日、2日目の競技が行われ、日本勢では男子52kg級・平塚駿之介(作新学院高校)と男子64kg級・高橋麗斗(沼南高校)が出場し、それぞれ初戦を突破しました。
平塚はTharinda Nethmina(スリランカ)にポイント勝ち。採点は30対24、30対24、30対24、30対25、30対25の5-0でした。高橋はRen Zeju(中国)にポイント勝ち。採点は27対30、28対29、28対29、28対29、27対30の5-0でした。
今大会の男子代表は今年のインターハイで優勝した選手で構成されており、この世代では、2年前のアジア・ジュニア選手権で田中空(武相高校)が最優秀選手賞を獲得。昨年の前回大会でも銅メダルを獲得しています。今回出場している高橋は、中学校時代からのライバルである田中に勝って出場を決めました。
初戦を突破した高橋(右)
初戦を突破した平塚(左)