AIBA(国際ボクシング協会)が昨年から加盟国連盟と大陸ごとに議論している「AIBA大陸フォーラム」では、3月15日、アジア編がオンラインで開かれます。
長く欧米がリードしてきたボクシング界でアジアの存在感は増しており、すでに男子の世界選手権で金28・銀45・銅36、女子では金45・銀38・銅77、オリンピック・ボクシングでは男女合わせて金73・銀83・銅113のメダルがこの大陸にもたらされています。
AIBA会長のウマル・クレムレフ氏は「アジアの選手たちはボクシングの歴史に重要な役割を果たしている」と称賛し、AIBAがリーダーとなって、加盟国連盟がボクシングを普及させるのを支援したいとの意向をコメントしました。