今月24日からベオグラードで開催される第21回男子世界ボクシング選手権に向け、主催のAIBA(国際ボクシング協会)は優勝者に授与されるチャンピオン・ベルトをメダルと共に公開しました。同時にこの大会では、試合で用いられるグローブが白色に変わることも発表されています。
長年、ボクシングでは赤コーナーの選手が赤色、青コーナーの選手が青色のグローブを付けてきましたが、近年、判定への不公平、不透明が指摘される中で「再出発を示すため意思表示として白色を選んだ」とウマル・クレムレフAIBA会長は解説しています。
※中央ヨーロッパ時間
[開会式]
10月24日19:00
[試合]
10月25日~11月2日
13:00~午後の部
18:00~夕方の部
[休憩日]
11月3日
[準決勝]
11月4日
13:00~午後の部
18:00~夕方の部
[決勝]
11月5〜6日
18:00~
[日本代表]
ミニマム級=48kg級
荒竹一真(駒澤大学)
フライ級=51kg級
田中将吾(東洋大学)
バンタム級=54kg級
坪井智也(自衛隊体育学校)
フェザー級=57kg級
堤麗斗(東洋大学)
ライト級=60kg級
堤駿斗(東洋大学)
ライトウェルター級=63.5kg級
今永虎雅(東洋大学)
ウェルター級=67kg級
岡澤セオン(株式会社INSPA)
ライトミドル級=71kg級
秋山佑汰(自衛隊体育学校)
ミドル級=75kg級
森脇唯人(自衛隊体育学校)
ライトヘビー級=80kg級
梅村錬(株式会社ラクウン)
[日本代表出発会見]
ご申請は コチラ。
(採点の公平化に貢献するAIBA大使のロイ・ジョーンズ・ジュニア氏)
純金と銀で製造されたベルト