大学の先輩・後輩の北本と西山
オリンピック予選仲間の鬼頭と津端
本連盟は今年9月に中国・杭州で開かれる『第19回アジア競技大会』のボクシング日本代表選考会として、4月3日、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京・北区)で、男女計3組のスパーリングを計画いたしました。
男子フェザー級(57kg級)代表を選ぶ原田周大(専修大学)と堤麗斗(東洋大学)のスパーリングは、堤が事前のPCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応であったため、参加条件を満たせず。原田はPCR検査の陰性証明と当日計量の両方をパスしました。
この結果、スパーリングは西山潮音(駒澤大学)と北本隼輔(自衛隊体育学校)による男子ライト級(63kg級)と、鬼頭茉衣(中京大学・大学院)と津端ありさ(’ライフサポートクリニック)による女子ウェルター級(69kg級)の2組の実施となりました。
スパーリング終了後、選考委員会が内容を確認して日本代表を内定。それをJOC(日本オリンピック委員会)にご提出いたします。
今回のアジア大会にボクシング競技では、男子5選手・女子3選手が日本代表として派遣される予定です。 2018年にジャカルタ(インドネシア)で開催された前回大会では、成松大介(自衛隊体育学校)が男子64 kg級(ライトウェルター級)で銅メダルを獲得しています。引き続き、ご注目ください。
(女子ウェルター級のスパーリング)
(選考会のスパーリング中継)