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国際貢献】日本のアンダージュニアも成長示す中米交流

2019-12-25 20:07:38

 

 

 既報のとおり22日から中米(ニカラグア共和国、ドミニカ共和国、コスタリカ共和国、グアテマラ共和国)の選手4名と各コーチが来日し、観光やトレーニングを行っています(関連ニュース)。25日の14時半からは、東京・北区のナショナルトレーニングセンターで、日本の同世代、アンダージュニア(中学生以下)の4名との合同練習が報道関係者に公開されました。4カ国から1名ずつ選抜された優等生だけあって練習は、とにかく真面目。将来、彼らがオリンピックで活躍する可能性も強く感じられました。

 さて、この企画はJSC(独立行政法人日本スポーツ振興センター)がスポーツ庁から受託した『スポーツ・フォー・トゥモロー 戦略的二国間スポーツ国際貢献事業』の一環ですが、その目的が果たされた様子も見られます。本連盟・副会長の菊池浩吉は「初日からのびのび練習できていたのは、日本の寒さが不慣れなはずの中米4選手で、日本の4選手は普段と違う動きの外国人を相手に動きが固くなっていた。今日は見違えるほど自信を持って、実戦練習に臨んでいた」と述べました。合宿参加選手は最後のプログラムとして、明日26日に墨田区総合体育館で行われるイベントで交流試合を行い、母国に帰ります。

発案した渡辺守成・IOCタスクフォース
座長を中央に集合写真
ダウンを想定し、旋回して目が
回った状態で動き回るトレーニング

合宿に合流した同世代の日本人選手たち
全参加国に価値ある交流となった

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