高校生の全国大会には全国高校選抜大会(兼JOCジュニア・オリンピック杯)、インターハイ(全国高校総体)、国民体育大会(少年の部)の3つがありますが、それぞれ、今年中の開催が断念されました。その中で中止ではなく「来年以降への延期」となっているのが、10月に開催予定だった『燃ゆる感動かごしま国体』です。
ここで地元優勝のみならず、史上3人目のボクシング高校8冠王(高校3年間の全国大会ですべて優勝)を堤麗斗(習志野高校)と共に目指していた荒竹一真(鹿屋工業高校)は現在どうしているのか。その胸中を伺いました。
※撮影後からの集中豪雨で、荒竹選手の練習場周辺も大きな被害を受けました。