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東京五輪】日本代表・予選代表は再選考せず、津端は予選出場を再び検討へ

2020-07-04 17:48:14

 6月28日にオンライン会議ツールを用いて行われた本連盟の今年度第3回理事会では、東京オリンピックへの選手強化に関してもいくつか話し合われ、国内有数の高地での低酸素トレーニングや、強豪国ウズベキスタンでの実戦トレーニングを、新型コロナウイルス感染症問題の影響を想定しながら計画していく他、東京オリンピックの開催延期によって、昨年の国内代表選考会(ボックスオフ)を勝ち抜いた全日本代表のメンバー構成は影響されないことが決まりました。今年3月のアジア・オセアニア予選の内容から、世界最終予選への派遣は「安全面で懸念がある」として行わないことが決まっていた女子ミドル級の津端ありさ(西埼玉中央病院)も、世界予選が本来よりも1年延期されたことから「技術力向上が見込まれる」として、派遣の可否決定も今後に再検討されることになりました。
 大陸予選からの帰国後、新型コロナウイルス禍における医療現場で働く生活が注目を集めた津端は、「他階級の日本代表のアスリート理論にも刺激されながら、私にはのびしろが一番あると信じて病院の体育館での練習を続けている。本戦出場のチャンスを逃さず、ミラクルを起こしてメダルを獲りたい」とコメントしています。

(計7個のメダルをリオ五輪で獲得したウズベキスタンでの合宿も日本代表メンバーで検討されています)

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