ボクシング競技の舞台となった大相撲の聖地
東京・墨田区のすみだ郷土文化資料館(所在地)では、9月5日まで、東京オリンピック・ボクシング競技の会場になった両国国技館の歴史展が開催されています。墨田区のスポーツ殿堂として展示されているのは、横綱や旧国技館、化粧まわしなど、相撲に関する資料の他に、往年の世界チャンピオンである大場政夫氏やガッツ石松氏がタイトルマッチで使用したボクシング・グローブ、輪島功一氏のトロフィーなども見られます。
東京オリンピックで、日本が「代表選手の全員勝利」「金1・銅2のメダル獲得」で過去最高成績を収めた舞台。その歴史を学ぶのもオリンピック・イヤーの楽しみになりそうです。[ 展示概要 ]
(墨田区と日本ボクシング連盟は連携協力の協定を締結しております。)