ロシアの伝統的な国際大会『コンスタンチン・コロトコフ記念トーナメント』への出場(5月11日~15日)を主とした男女日本代表のロシア合宿は、開催地ハバロフスクで同国のナショナルチームの選手も合流し、順調に行われています。
この国際大会は、1945年に戦死したエリート軍人がハバロフスクのボクシング地域王者であったことから、1961年から故人の名を取って行われてきました。
ハバロフスクが日本から近いこともあり、近年は日本の選手が参加することも恒例となり、男子56kg級・堤駿斗(東洋大学)と女子51kg級・並木月海(自衛隊体育学校)に優勝の実績が多くあります。
今大会には15か国から200選手がエントリー。オリンピック前の重要な公式戦として参加する国も多いですが、日本代表は練習の成果をどれだけ発揮できるか!?
応援よろしくお願いいたします。
■出場選手
[男子]
49kg級・小川翼(東京農業大学)
52kg級・田中亮明(中京高校・教諭)
57kg級・坪井智也(自衛隊体育学校)
60kg級・西山潮音(駒澤大学)
63kg級・北本隼輔(駒澤大学)
69kg級・岡澤セオン(INSPA)
75kg級・田中廉人(自衛隊体育学校)
81kg級・梅村錬(ラクウン)
[女子]
51kg級・並木月海(自衛隊体育学校)
57kg級・入江聖奈(日本体育大学)
60kg級・田中鈴華(芦屋大学)
69kg級・鬼頭茉衣(中京大学・大学院)
75kg級・津端ありさ(ライフサポートクリニック)
(SNSの大会公式アカウントより)