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ロシア遠征】絶好調!日本人ボクサーが国際トーナメントで9戦全勝中

2021-05-13 09:22:02

  ロシアのハバロフスクで開催されている国際大会『コンスタンチン・コロトコフ記念トーナメント』では、日本勢がここまで9連勝の快進撃を見せています。
 5月11日、抽選当日の試合で男子57kg級・坪井智也(自衛隊体育学校)がチェルノマズ・アントン選手(ベラルーシ)にポイント勝ちを収めたのを皮切りに、5月12日の試合では、女子51㎏級・並木月海(自衛隊体育学校)がキンディーネ・アレクシーワ選手(ロシア)、女子57㎏級・入江聖奈(日本体育大学)がバレリワ・デベタズキーナ選手(ロシア)、女子60㎏級・田中鈴華(芦屋大学)がセーニャ・キム選手(ロシア)、女子69㎏級・鬼頭茉衣(中京大学・大学院)がウルヤナ・リフェロワ選手(ロシア)、男子49㎏級・小川翼(東京農業大学)がバトル・サガリエフ選手(ロシア)、男子52㎏級・田中亮明(中京高校・教諭)がマシッド・フシフザデ選手(アゼルバイジャン)、男子60㎏級・西山潮音(駒澤大学)がマーク・アンドレエフ選手(エストニア)、男子69㎏級・岡澤セオン(INSPA)がザブロンベク・ウルダシェフ選手(ウズベキスタン)にそれぞれポイント勝ちを収め、初戦を突破しました。坪井が右スイングでスタンディングカウントを奪ったハイライト・シーンはAIBA(国際ボクシング協会)のSNSでも投稿され、国内外で反響を呼んでいます。 [Twitter] [Instagram]
 5月13日の試合では、坪井がミハイル・ワルラモフ選手(ロシア)、男子75kg級・田中廉人(自衛隊体育学校)がミルシェリフ・カジムザデ(アゼルバイジャン)と対戦予定です。

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