生涯スポーツ、パラスポーツとしても、ボクシングの新しい可能性も模索していく新種目『マスボクシング』の第1回全日本大会が来月6日と7日に真幸地区体育館(宮崎県内)で行なわれます。[大会概要]
さて、当大会のルールのように「寸止め」による実戦練習は、マスボクシング(集団練習)として日本のボクシング練習で長く定着しており、第21回男子世界選手権出場のために開催地セルビアに滞在している日本代表メンバーも重宝しているようです。[世界選手権に向けた全日本合宿]
下の動画は、今年の東京オリンピックでも勝利を収めたウェルター級代表・岡澤セオン(INSPA)とミドル級代表・森脇唯人(自衛隊体育学校)による大会のウォームアップ・ルームでのマスボクシングです。トップクラスはハイレベルに、ビギナーでも安全に楽しめるのがマスボクシングのようです。