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国体】2021年か2025年をめどに史上初の延期決定

2020-06-20 01:17:34

 

 6月19日、東京・霞ヶ丘町のジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア内で行われた記者会見では、日本スポーツ協会の伊藤雅俊会長、日本障害者スポーツ協会の鳥原光憲会長、鈴木大地・スポーツ庁長官、三反園訓・鹿児島県知事(オンライン)のご出席のもとで、今年10月に開催予定だった『第75回国民体育大会』を来年以降に延期することが正式に発表されました。新型コロナウイルス感染拡大の不安を払拭できていない現状からの判断であると発表されています。
 今後の国体では2021年に三重県、2022年に栃木県、2023年に佐賀県、2024年に滋賀県で開催される予定があるため、延期された鹿児島県大会が、以降の大会をそれぞれ1年後にシフトして来年開催される、2025年に開催されるかなどは、今後調整されるとのことです。
 今年度大会のボクシング競技は、阿久根総合運動公園総合体育館で10月4日から8日まで行われる予定で、昨年11月には、同会場で全日本選手権の開催によって、そのリハーサルも行われました。

全日本選手権で利用された際のボクシング予定会場

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