関西地方のボクシングジム関係者に新型コロナウイルスの陽性反応が確認された以降、同ジム内で交流のあった外部の選手に感染が拡大したことを受け、日本プロボクシング協会では全国の加盟ジムに「日本ボクシング連盟の登録選手との練習交流」にも一時的な自粛を呼びかける通達が出されました。これは同登録選手による「ジムへの出稽古」とジムスタッフによる「学校などのボクシング施設での指導」の両方が該当します。(参照)
新型コロナ対策について本連盟では、ガイドラインに基づいた活動再開を認められた一方で、日本プロボクシング協会では、7月12日から無観客での公式戦が再開されています。
(昨年、中学生王者同士の交流戦を行った際の本連盟会長・内田貞信と花形進・プロ協会長)