両国国技館(墨田区)で行われている東京オリンピック・ボクシング競技では、29日、男子75kg級(ミドル級)森脇唯人(自衛隊体育学校)と女子51kg級(フライ級)並木月海(自衛隊体育学校)のそれぞれ2回戦が行われました。
森脇は2017年世界選手権での金メダルなどの実績を持つヨーロッパ予選1位通過のオレクサンドル・ヒズニヤク選手(ウクライナ)に0-5でポイント負けとなりました [ 第1試合 ]。
並木は2018年南米競技大会の銅メダリスト、グラジエレ・ソウザ選手(ブラジル)に5-0でポイント勝ちを収めました。次戦は8月1日。表彰台入りをかけ、2016年リオデジャネイロ・オリンピックの銅メダリストであるイングリット・バレンシア選手(コロンビア)との準々決勝戦に臨みます。
明日30日は日本人の試合はなく、31日に男子51kg級(フライ級)田中亮明(中京高校・教諭)が、2016年リオ・オリンピックの銅メダリスト、フ・ジャンガン選手(中国)と2回戦。女子57kg級(フェザー級)で日本女子ボクシング史上初の表彰台入りを確定させた入江聖奈(日本体育大学)は、2019年世界選手権・銅メダリストのカリス・アーティングストール選手(英国)との準決勝戦に臨みます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
[録画あり中継サイト]
[日程・結果]
[民放オリンピック公式動画サイト]
■日程別
■種目別
[ ボクシング日本代表 ]
男子52kg級(フライ級)田中亮明(中京高校・教諭)2回戦進出
男子63kg級(ライト級)成松大介(自衛隊体育学校)棄権
男子69kg級(ウェルター級)岡澤セオン(INSPA)2回戦敗退
男子75kg級(ミドル級)森脇唯人(自衛隊体育学校)2回戦敗退
女子51kg級(フライ級)並木月海(自衛隊体育学校)準々決勝進出
女子57kg級(フェザー級)入江聖奈(日本体育大学)準決勝進出
[ 男子トーナメント表 ]
[ 女子トーナメント表 ]