12月5日、慶應義塾大学・日吉記念館(横浜市内)で行われた『第64回早慶ボクシング定期戦』では、6対1で慶應義塾大学が勝利となりました。
関東地区では今年度初のエリート(成年)公式試合となったこの伝統対決では、新型コロナウイルス対策における本連盟の「競技活動再開ガイドライン」の他にも、独自の注意事項が作成されました。
それ以外にも、審判団、部員以外の入場者を各校10名までに制限するなど、さまざまなルールが設けられ、試合前のレフェリーとチーフセカンド、試合後の選手から相手セカンドへの挨拶でも「肘タッチ」のみ認められました。
慶應義塾大学は今年度の勝利で連勝記録を過去最長の5に伸ばし、通算成績を22勝38敗4分としました。大会最長の連勝記録は早稲田大学の8です。
(試合中継はYouTubeで配信されています)