新型コロナウイルス禍の中、活動範囲を縮小させているアスリートたちには、競技を問わず、「モチベーションを維持する工夫」が求められていることは言うまでもありません。そこで本連盟では、1年延期されている東京オリンピックで、アジア・オセアニア予選に出場した男女11選手(下は今年2月撮影の写真)に、オンラインでの講義を実施いたします。
4月18日の第1回では2012年ロンドン・オリンピックの男子ミドル級・金メダリストでもある村田諒太選手による質疑応答、4月19日の第2回では、強豪国ウズベキスタンから招かれている強化コーチであるウラジミール・シン氏の計画発表、4月26日の第3回では自衛隊体育学校時代にも競技性を熟知したフィジカルトレーニングを指導してくださった寺中靖幸氏にご指導頂きます。
これらの様子は、一部、インターネットでも動画などで後日公開できるように調整中です。
[該当選手]
男子52kg(フライ)級:田中亮明(中京高校教員)
男子57kg(フェザー)級:堤駿斗(東洋大学)
男子63kg(ライト)級:成松大介(自衛隊体育学校)
男子69kg(ウェルター)級:岡澤セオン(鹿児島県体育協会)
男子75kg(ミドル)級:森脇唯人(自衛隊体育学校)
男子81kg(ライトヘビー)級:梅村錬(拓殖大学)
女子51kg(フライ)級:並木月海(自衛隊体育学校)
女子57kg(フェザー)級:入江聖奈(日本体育大学)
女子60kg(ライト)級:濱本紗也(日本大学)
女子69kg(ウェルター)級:鬼頭茉衣(中京大大学院)
女子75kg(ミドル)級:津端ありさ(西埼玉中央病院)