今月13日、墨田区市役所庁舎内では墨田区と日本ボクシング連盟の『協定終結・調印式』が行われ、本連盟からは会長・内田貞信、副会長・菊池浩吉、常務理事・中島成雄、選手代表・堤駿斗が出席しました。協定内容は主に墨田区を「ボクシングの聖地にすること」、「ボクシング競技の普及啓発の拠点にすること」、「ボクシングを通して墨田区民に健康増進としての企画を提供すること」、「日本最高峰の大会、全日本選手権を墨田区で開催すること」です。墨田区には2020年東京オリンピックの会場となる両国国技館があるほか、ボクシング漫画の王道である『あしたのジョー』の作者・ちばてつや氏が幼少期を過ごした区でもあり、これまでにも同オリンピックのために、様々なボクシング企画に協力してくださっています。
左から会長・内田、堤、山本・墨田区長